夏。





夏である。
八月である。
連日朝から気温は留まるところを知らずぐんぐん上がって三十度越え、
先週先日から天気予報の週間予報には、まるでバカの一つ覚えのように太陽マークばかりがずらりと並んでいるこんな現状、
今日もご多分に漏れず、暑い。
加えて真選組隊士服は見た目そのまま、きっちりかっちり厚手の布でしかし仕事柄立場上、無論脱いで仕事をするわけにもいかなくて、




「暑ィ・・・・・」




とにかく、
とにかく、暑い。




湿度と温度に辟易しつつ、真選組副長が本日最後の警邏から屯所に帰屯したのは夕刻、
ようやく空が暮れはじめた頃だった。
空は藍色を増しているがしかし気温は未だ下がる気配はなく、きっと今夜も熱帯夜は免れねーな畜生暑ィ、
と屯所入口の土間に続く引き戸に 「うぉーい戻ったぞー」 と土方は手をかける。




こうやたら暑いと、
「・・・・・・・・ちゅうか」
周囲に誰も何も聞いている人物もいないとわかっているというのに、
何故だか無性に意味もなく理由もなく理論もなく、くだらない洒落の一つでも口にしたくなるのは、・・・・やはり暑さのせいだろうか。
本日昼間、警邏の途中で昼食がてら立ち寄った店で食した一品をぼんやり思い出しながら、
「冷やし中華は、冷やし中かー?」
ぼそり、と古今東西最高にツマラナイクダラナイ駄洒落を呟きつつカラカラと引き戸を開けた、その瞬間。




ヒュッ、と頬の数センチ脇を何かが掠めた。
その僅か一秒後、


『  ド  ゴ  ン  !  !  』


自分の斜め後ろ一メートルで起こった大音響、そして飛び散るコンクリート破片、もうもうと立ち昇る煙。
「うぉわァァァ!!?」
骨の底から驚いて命のキケンを感じてすでに時遅し行動遅し、とわかっていながらも叫んで飛び退く。
て、敵襲か!? と慌てて抜刀と同時に構えてみたのだが。
「・・・・・・、」
ちょっと待て、今の砲撃は確か中から行われなかったか、と遅れ馳せながら気づく。




そうなれば、
・・・・そうだとすれば、こんな一撃を放ってくる怖いモノ知らずなバカはどう考えても隊士の中には唯一ただ一人しかいなくて、
もうもうと着弾点から流れてくる煙の向こうに姿を現したのは、




「お帰りなせい土方さん待ってたんですぜ」
「総悟てめェこの野郎・・・・」




肩の上にもはやトレードマークのようになっている大型武器(兵器?) を担ぎ上げて飄々とこちらを見ている沖田総悟。




帰屯の出迎えとしては物騒すぎる歓迎に、
(突拍子もないというかあるイミ犯罪だというかいやいや一歩間違ったら傷害罪を通り越して殺人罪にもなり兼ねねェぞ馬鹿野郎、)

「てめェ何だそれは・・・・」
土方は低く唸る。
だがしかし、当の沖田は土方の唸り声などには全く我関せず、担ぎ上げていたランチャーをひょいと降ろし、
「何ってロケットランチャーですぜ? ズゴックの頭にも付いてるアレですが土方さんカオと頭だけじゃなく目までおかしくなっちまったんですかィ」
「ズゴックなんざ言ってもほとんどの奴ぁわかんねーよ! ってアタマおかしいのはお前の方だろーが!? 何だ今の砲撃はよォ!?」
「だってそりゃ土方さんが悪いんだ」
「何が!」
やっとこの時点で土間に足を踏み入れることが出来、靴を脱ごうとする土方を(身長差ゆえ) ふいっと見上げ、
「くっだらねェ洒落呟きやがるから」
つい殺意が湧いちまったィ、とさっぱり悪びれず、そのままくるりと踵を返し屯所の奥へ向かう素振りで。
「そうだ、今夜は土方さん夜勤も入ってんで明日の朝まで宜しく頼みますぜ」
背中越し、まったく想定していなかったことを告げてきた。
「あ?」
確か俺の今日の勤務はこれで終わりじゃなかったか、ちょっと待て夜勤なんかいつ決まったんだよオイ、と問い詰める暇もなく、
聞き返されることを沖田はまるで最初から予測していたかのように。
「今週から夜勤日程が変わってるんで。 勤務表見なかったんですかィ」
「見てねぇ」
きっぱりと答える土方に対し、じゃあ夜勤の相方もまだ知らねェってワケですね、と振り向きざまの決め科白。




「俺も夜勤なんで、明日の朝まで二人っきりですぜ。 宜しくお願いしまさァ」




「お・・・・・・・・おう」




即座に反応できなかったのは、理由がある。




やばい。
どれだけ頭が空っぽだろうが腹が黒かろうが何か企んでいやがろうが(・・・・・)、
ふわりさらりと流れる色薄の前髪と色素の薄い瞳はやはり土方のポイントのツボを正面から突いてきて、
明日の朝まで夜勤明けまで交代まで最後まで、




まずい。




・・・・・・・・理性が保てる自信がない。



















とはいえ仕事に追われ事務処理に追われ、何事にも陥る間もなく夜は更け、
そうこうしているうちにも少しずつ残務処理は片付き、ふと土方が時計に目をやればそろそろ日付も変わりそうな時間になっていた。


が、気温は昼間とそれほど変わらず、相変わらずじっとしていても何をしていても、暑い。
これは今夜も完璧に熱帯夜だな畜生、と舌打ちしたところで、そういえば。
先程から沖田の姿が小一時間ほど見えない。
仕事を一段落させ、仕事机のある場所から二間ほど隣の畳敷きである休憩室に移動して、
とりあえず煙草に火をつけつつ一服しつつどこ行った総悟、と普段なら昼間ならば有象無象と隊士が雁首並べてたむろしているはずの周囲を見渡してみる。
だが二人以外他には誰もいない屯所の中は、昼間見るより大分殺風景でがらんとしていて、何故だか僅かに広く見えた。


「・・・・・・・・」


ぼんやりしているうちに、銜え煙草がみるみるうちに短くなっていく。

灰が落ちるのにも大して気を留めず茫漠としながらも、
そういや先週、山崎が勤務日程が変わったとか作り直したとか何だとか言ってたな、と今になって思い返した。
そしてついでに、
『感謝して下さいよ土方さん、この組み合わせ作るの大変だったんですから』 という言葉と妙に含んだ視線を向けられていたことも併せて思い出す。
その時は何がなんだかさっぱり理解できず、首を傾げただけで終わらせてしまったのだが、今となってみればこのことだったのか。
よくよく考えてみれば普通、いくら夜勤とはいえ屯所に残っているのがたった二人、という局面なんてシフトなんてそうそうあるわけもない。
世の中はまだまだ平定していなくて、世間さえまだまだまだまだ不穏なままだ。
けれどそうは言ってもこんなふうに一日通して捕り物の一つもなく、また今のように静かで事も無い夜もある日はある、それは確かに。
少なくとも(あまりアテにはならないが) 土方の勘は、今夜はきっと街でも事件も何もない、と告げてきていて、


「・・・・・・・・」


山崎の野郎余計な気を回しやがって、と思いながらも決して決して気分は悪くなく。
そういえば最近忙しくてゴタゴタバタバタしていて総悟とも御無沙汰だったな、なんてことまで頭の中を駆け巡ってしまうのは、
やはり久し振りの二人だけの時間にココロが逸ってしまっているからだと自分でも自覚している。
総悟とこんな関係になってそう短いというわけでもないけれど、
どこか全て掴めていないような気がするのは気のせいか、それとも。
「・・・・まあ元々、よくわかんねぇからな・・・・」
可愛いカオしてけっこうやることはえげつないし。
いつもボーッとしているようでも、実のところはそうでもない場合も多々あるし。
かと思えば大事な会議のときにだって、ふと横をみてみたらちゃっかり居眠り(それも器用にも目を開いたまま) しやがってたりすることもありやがるし。
・・・・なんていうか行動が読めないのだ、奴は。


「・・・・・・・・」


それにしても本当に何処へ姿を消したのだろう。
振り仰いで見れば、時刻はとっくに夜中の一時近い。
まさかちゃっかり一人だけ寝こけてんじゃねーだろーな、クソ暑い中面倒だが一応捜すか、と、
半分以上が灰と化した煙草を灰皿に押し付け、のろのろと立ち上がろうとしたところで。


「・・・・?」


襖の向こうから、何やら微かだが鼻をつく匂いが一筋、ツンと流れてきた。


「何だ?」


一瞬、ガスの臭いかまさかテロかと眉を寄せたのだが、それはどうも違っている。
流れてくる匂いは、プロパンガス独特のあの刺すような臭気ではなく、どちらかというと醤油、
そう、所謂何らかの 『料理』 から発する調味料のものに近い。
夕刻、住宅街の裏から換気扇の隙間からよく漂ってくる、カレーやら味噌汁やら佃煮やら他etc.、
平凡だが平坦だがそれなりに幸福とも言えなくもない生活感溢れたそれ、によく似た匂いだ。
「???」
けれど一概にはこの臭いの正体がわからなくて掴めなくて想定できず、
おいおいなんのニオイだこりゃ、と土方が首を傾げた途端。
どかどかと歩いてくる音が近づいてきて、


「―――――夜食持って来ましたぜィ〜」


襖が開き、つと視線をやった先には当の沖田総悟が立っていて。


「あーご苦労・・・・丁度腹も減った頃だしな、・・・ってなんだそりゃあ!!?」


目を剥く土方をよそに、目の前の座敷テーブルに沖田は夜食である 『それ』 を事も無げにゴトリゴトリと置き設えていく。
「やっぱ暑さで目までおかしくなっちまってるんだな土方さん。 これが食いモン以外の何に見えるってんだ」
「食いモノだろ・・・・食いモノには見えるから安心しろ総悟。 ・・・・ただ問題はそこじゃねェ」


大声をあげてしまったのには訳もあり原因もあり。


「この暑ィ中、てめェなに気の触れたモン作ってやがるーーーーーーーー!!!!」




―――――――設置された簡易コンロの上では、グラグラグツグツ煮立ったでかい 『土鍋』 がもうもうと湯気を立てていた。





















「・・・・・・・・」
「何遠慮してるんですかい、特製の魚鍋ですぜさあ食ってくだせーよ食って貰わねーと」
「・・・・・・・・」
「さあ土方さん、一挙にガーッと」


・・・・・・五分後、
何故か何故だか土方は箸を右手に取り皿を左手に、煮立った土鍋を前に座っていた。
取り皿の中はまだ空だ。


何度も言うが今は真夏そしてむせ返る熱帯夜、鍋を見ているだけでも背中から顔面から全身から汗が噴き出してくる。 暑い。


普段なら普通なら目の前の相手が別の人間だったなら、鍋を見た途端にちゃぶ台返しくらい行っているはずなのだけれど、
とにかく今回ばかりは相手が悪かった。


なんせ惚れた弱みというのは何よりもウィークポイントに成り得てしまい、結局ちゃぶ台返しも何も、食すのを断固として断ることすら出来ず、
気づけば対面には(相変わらず内面はよく読めないのだが) いつもより少しだけ楽しそうな沖田が座り込んでいて、
これまた絶妙(に可愛く見える) な角度で頬杖をつき、こちらを見上げてくる姿勢で視線を送ってきて。
ごくり、と喉が小さく音を立てる。
正直、土方が食したいのは鍋でもなく夜食でもなく、今目の前にいるこの可愛らしい(しかし腹黒い・だが可愛らしい) 総悟であって、
今は世間も草木も眠る深夜、外からは何の音も声も聞こえてこなくて、


「じゃあ、いただくか」


妙に落ち着いた雰囲気の中、・・・・・・情けなくも男気なくも、逆らえなく。


逆に開き直り、夏に熱い鍋をつつくのだってそれはそれで食通、なかなか乙じゃねーかと半ばヤケクソで土鍋に箸を伸ばし、
その中身を一部、取り皿に移したまでは良かったのだが。




「・・・・・・・、」




箸にひっかかった一部のそれを見た途端、思わず動きが止め絵のようにピタリと固まった。
「何だ、コレは・・・・?」
箸に引っかかったものが、プラ〜ンと揺れる。
それ、はどう見てもどう贔屓目に見てもどう頑張っても、鍋の具のメインになっている、
ばかでかい魚の 『内臓』 もしくは 『内腑』、にしか見えなくて、土方は本当に自分の目がおかしくなったかと錯覚する。
が、何度目を擦ってもじいいいいいと凝視してみても、百歩譲ってみたって内臓は内臓、何も変わらない。
そして鍋の中を確かめるよう覗き込んでみれば、茶色く濁ったスープの中に丸ごと放り込まれている、これまたばかでかい崩れかけの魚が一匹。


「・・・・総悟、」
「何ですかィ」



確かに、確かについ先程も沖田ははっきり 『魚鍋』 と言っていた。
それは間違いない、入っているのは煮込まれているのは間違いなく、魚だ。
ただ、
ただ。


「この内臓は何なんだオイ・・・・!」


よくよく鍋の中をかき回してみれば、出てくる出てくる魚の腸やら血合いやらハラワタやら挙句の果てには浮き袋やらヒレやら何やら目玉やら、
白身より食せる部分より、はっきり言って通常なら調理の前段階で取り除くべきであろうものの方が断然多い。
加えて鍋の中を焦ってかき回したせいか、もうコンロの火は消えているけれど立ち昇る湯気と匂いは勢いを増して、
当初こそそれほど違和感も持たなかったのだけれども、


なんだか、
なんだか臭い。 とてつもなく生臭い。


・・・・・・気づいてしまって、パタリ、と土方は箸を置く。


「ちょっと待て・・・・・、総悟お前この魚、どーやって鍋に入れた・・・・?」
「どうやって、って男らしくそのままぶち込みましたぜ」
「内臓ごとかよ!!?」
「肝だと思えば食えねーこともねーですぜ。 夏だし暑ィし、肝食って体力養ってもらわねーと。ほら早く食って食って」
「だからコレは肝じゃねェェェ!!」
内臓だろコレは! 食わねェだろう普通は! と反駁するが、効果無し。




「似たよーなモンでしょーが。 ってか土方さんここんとこ早漏気味だし短小だし精力つけんのには丁度いーんじゃねーですかい?」




「そッ・・・・・!・・・・!!」




何食わない顔して可愛いカオで、物凄い科白を沖田にさらりと口にされ、その続きの言葉がとてもとても出てこない。


ココロ無い沖田の何気なく発した言葉に、情けなくも格好悪くもぱくぱくと開いた口が塞がらないのは、
どこか身に覚えがあるからなのか、 ・・・・・・いやいやそんなはずもなくそんなわけもあるわけもない! (と思いたい)
「総悟てめェ・・・・」
覚えてやがれ、(出来ることならヤれるものなら今夜これから今すぐにでも) すぐに前言撤回させてやるぞこの野郎、なんて口の中で唸ってみるけれど、
当の本人はどこまでも淡々飄々、
「味付けもバッチリ問題ねーですぜ、だからほら早く食いましょーや」
ずいずいと目の前に、鍋を押しやってくる。
「味・・・・」
第一この鍋の味は一体全体、何味なのか。
先程までは匂いからして醤油ベースの味付けだと勝手に思って考えていたのだが、どこか違う。 明確に違う。
この気の触れたような鍋の中身が一挙に空恐ろしくなって、
「おい、この味って・・・・、」
何で付けた、何を使いやがったんだおいコラ、と土方が口を開く前に、今度は向こうからすんなりとあっさりと当たり前のように。
「【さしすせそ】 でこの上なくがっちょり煮込みましたぜ。それが何かどうかしましたかい」
「さしすせそ・・・・がっちょり・・・・」
はいィ? 土方さん知らねーんですかい、砂糖・塩・酢・しょうゆ・味噌でさぁー」
調味料はこの順番に入れるが鉄則って話ですぜ、とあっけらかんとレクチャーしてくるけれど、そんなこと土方だって知っている。
ただ聞いた途端やたら遠い目になってしまったのは、
目付きがとてもとても悪いと評判であながち自覚も無きにしも非ず、な目がほんの僅か虚ろになってしまったのは、
それがどうしても、どう贔屓目にみても『調味料』の範疇と限度節度を大幅に越えた量が鍋の中にぶち込まれた、
ということが何故か何故か不思議だけれどわかってしまったからで。


「・・・・・・・・」


働ケド働ケド我ガ暮ラシ楽ニナラザリ、ジット手ヲ見ル。
意味・用途・状況、どれをとっても全て違うが、何かどこかそんな気分になってしまうのは何故なんだろう。


「・・・・・・・・」


じっと鍋を見る。
それからそろりと、沖田を見る。
もう一度、鍋を見る。


「おい」
「何ですかい」
「・・・・あの、よォ」
悪い総悟、やっぱ俺コレ食えねーわ、つーか食ったら死ぬと思う、と喉の奥まで出かけた、
いいや「わる」くらいまで発音しかけていた、その時。


「土方さん」


沖田総悟必殺、上目遣い。


「ッ・・・・、」


思わず息をのんでしまった土方に、


「早々に肝食って早漏治して、一人寝から解放して貰えねーですかね」


沖田はほんわかと天使の笑みでしかし悪魔の誘惑、
一瞬、騙されかけた。


だがしかし、こちとら伊達に副長張ってるわけでもなく、
『可愛いカオして鬼の所業』 な仕打ちを色香に惑わされ、むざむざ受け入れさせられてしまうほどのヘタレでも流石になく、
そして、
そして何より、
何よりもう、我慢も限界で抜刀準備は万全でいつでもオーケー状態で、




逸る気持ちに火が付いて、
「食ってる暇なんざねーよ」
付いた炎は燃え上がる。
早くしねーと朝になっちまう」




と、隣の部屋の掛時計から夜中の一時を知らせる鐘の音が聞こえ、
それを合図としたかのような、実戦もかくやの動きと勢い。




「総悟」
畳を蹴って一足飛びで襲い掛かって仰向けに両手首を持って組み敷いて、触れるか触れないかの至近距離の耳元で低く名前を呼ぶ。
その吐息でさらりと零れた色素の薄い髪に、ほんの少しだけくすぐったそうにしながらも、
そんな状況なのにまるで最初からこうなることを予測していたかのよう、
「・・・・だから早ぇって言うんですよ」
呆れ混じりに呟きながらも、余裕の表情を浮かべて自分を見てくる可愛い可愛い(しかし腹黒い) 相手に向かって。




「善は急げって言うだろーが」




何をやるにしても早ぇ方がいいんだよ、などと言いながら首筋に顔を埋めながら、「けど俺は早漏じゃねーぞ」 と重ねて告げることも忘れずに、
そのまま今は勢いと夏の夜とに流されることにした。












これでいいのか警察組織、と自ら思わないでもない(・・・・・) けれど、
それはそれコレはコレ、警察官にだって官憲にだって解放的になる夏は平等にくるし、
そう、誰にだって自由にイチャついたりじゃれあったりして良い権利だって平等にあるはずだ。












夏だ。


暑・・・・・、否、 ――――熱い。












二人の口調がさっぱりわかりませんでしたすみません・・・・!(ガタガタ・震)
ついでに何の脈絡も無い話で重ね重ねすみません・・・・!!(土下座) 
これ、つい先日実際に夢の中で見てしまった内容を、そのまんま書き写したものなんですけど、やっぱり夢は夢だ・・・・ぐちゃぐちゃだ・・・・。
書き写す前までは、「夢なのに・・・・起承転結してたよ・・・・話になってたよ!」と思ってはいたんですが、実際冷静になってみると、
ほんとわけわからん内容になってしまいました、ごめなさ。 ちなみに夢の中ではこの続きもばっちりやっておりましたが(苦笑)、今回は逃げましたゴメンナサイ。
それにしてもほんっとわかんないよ江戸弁!(←・・・・でイイの? べらんめえ口調・・・・)